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BOLDER COLUMNボルダーコラム

ボルダリングマットの正しい使い方!安全のために必要な厚さは?

ボルダリングは楽しく挑戦的なスポーツですが、安全対策を怠ると大きなケガに繋がります。
特に外岩や室内でのボルダリングでは、落下時の衝撃を吸収するためのボルダリングマットが欠かせません。
本記事では、ボルダリングマットの正しい使い方や選び方、そしてメンテナンスのポイントについて詳しく解説します。
これを読めば、安全で快適なボルダリングを楽しむための知識が身につきます。

ボルダリングマットが必要な理由


怪我の防止

ボルダリングでは、登っている最中にバランスを崩して落下することがあります。
ボルダリングマットは、この落下による衝撃を吸収し、足首や膝、腰などのケガを防ぐ役割を果たします。
特に、硬い地面や石が多い場所ではボルダリングマットの有無が大きな違いを生むため、必ず使用しましょう。

床への衝撃を和らげる

ボルダリングマットはただケガを防ぐだけでなく、地面や床へのダメージも軽減します。
特に屋内でボルダリングを行う場合、床への衝撃が繰り返されると建物自体に悪影響を及ぼす可能性があります。
これを防ぐために、適切な厚さのボルダリングマットを使用することが推奨されます。

ボルダリングマットの使い方


①ボルダリングマットを敷く場所の石を取り除く

ボルダリングマットを広げる前に、地面の状態を確認しましょう。
石や障害物があると、ボルダリングマットの効果が減少します。
ボルダリングマットの下にある固い物は落下時の安全性を損なうため、必ず取り除いてください。

②登る場所の真下にボルダリングマットを敷く

ボルダリングマットは、登る位置の真下に正確に配置することが重要です。
落ちる可能性がある場所を予測し、適切に敷くことで、落下時に安全に着地できます。
もし一人で登る場合は、ボルダリングマットの位置を確認しながら登るとよいでしょう。

③衝撃吸収性に問題はないか試す

登る前に、一度ボルダリングマットの上に倒れ込んで、衝撃を十分に吸収するか確認しましょう。
ボルダリングマットが硬すぎる場合や、衝撃を吸収しきれない場合は、別のボルダリングマットを検討する必要があります。
落下時の安全性を事前に確認することは、安心してボルダリングに集中できる重要なステップです。

④使い終わったら自宅でメンテナンスをする

ボルダリングマットを長く使うためには、定期的なメンテナンスが必要です。
使用後は、泥や汚れをしっかりと落とし、必要に応じて穴が開いていないか確認しましょう。
穴が開いている場合は早めに修理し、湿気を避けて乾燥させることでカビや劣化を防ぎます。

ボルダリングマットの選び方


屋外用のボルダリングマット

屋外での使用には、通常100×200cm程度のサイズが一般的です。
厚さは持ち運びが容易な10cmが主流ですが、落下する高さや地形によってさらに厚いボルダリングマットが必要になることもあります。
また、山中での使用を考える場合、ボルダリングマットの重量にも注意が必要です。
軽量で持ち運びやすいものを選ぶと、移動が楽になります。一般的には4~6kg程度のものが多いです。

【屋外用でおすすめのボルダリングマット】

 

 

ボルダリングマットの詳しい選び方を知りたい方はこちらをご確認ください。

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屋内用のボルダリングマット

屋内で使用する場合、着地の衝撃吸収、周囲への防音対策、床の保護などが目的となります。
そのため、薄めのボルダリングマットでも十分な場合がありますが、落下の衝撃をしっかり吸収することが重要です。
室内のスペースに合わせたサイズや厚みを選びましょう。

【屋内用でおすすめのボルダリングマット】

まとめ


ボルダリングマットは、ボルダリングを安全に楽しむために欠かせないアイテムです。
正しい使い方や適切なメンテナンスを行うことで、長く安全に使用できます。
また、自分のボルダリングスタイルや環境に合わせたボルダリングマットを選ぶことで、より快適にスポーツを楽しむことができます。
安全第一でボルダリングを楽しみましょう。

ボルダリングマットの購入について、お困りごとありましたら、お気軽にお問い合わせください。

#ボルダリングマット,#使い方

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